Challenge CUP 2009 レースレポート

Round.1  2009年4月29日(土) 天候:晴 | コース:ドライ

 モータースポーツの醍醐味を、もっと多くの方々に知っていただきたいという思いから、誰もが手軽で安全に楽しめる「スポーツカート」を使ったイベント、「Challenge CUP2009」開幕戦が、4月29日オートパラダイス御殿場にて開催されました。


当日は天候に恵まれ21チームが参加、総勢110名のドライバーが出走しました。

 

 またイベントとして、二人乗り用のカートを使用しレーシングドライバー「番場琢選手」による同乗走行で、参加者の方はプロのドライビングテクニックの凄さを体感しました。

 

 走行前のドライバーズブリーフィングでは、走行のルールや注意点などが伝えられ、カートの乗車が初めてのドライバーには、現役レーシングドライバーを交えてカートの乗り方からコースの走り方までの講義が行われました。また本年度よりシリーズチャンピオン決定戦となり、その後2時間の練習走行が行われ、実際のコースをレーシングドライバーが先導走行し、コースのライン取りなどをじっくりと真剣に学んでおりました。各ドライバーともに普段の車の運転では体験できない走行の感覚を楽しんでいるようでした。また昨年よりハイスピードコースからテクニカルコースに変更もあり、更に予選も開催され、予選アタックでは各チーム代表ドライバーが真剣にアタックしポールポジション競いを行った結果ポールポジションは「No‘13東京ドリフターズ」が獲得しました。

 

 決勝13:00スターティンググリッドには早々に並べられた21台のマシンは、レッドシグナルがブラックアウトすると同時に、全車轟音をとどろかせて1コーナーに飛び込んでいきました。21台での決勝スタートであったため、1コーナーでの混乱が心配されましたが、全車無事に1コーナーを通過、その後、コース各所で白熱したバトルが繰り広げられました。安全を第一にレースが進行されたため、開幕戦ではありましたが大きなトラブルや混乱もなく、全車無事にゴールを迎えることができました。

 

 3時間の激戦を制したのは、181ラップを周回した「一部二課レーシング」、2位には「東京ドリフターズ」、3位には「萬作ALL Stars」と続き、全チーム無事に完走を果たすことができました。

 

 レース後、表彰式では上位3チームにトロフィーと豪華景品が送られ盛大なシャンパンファイトで締めくくられました。

 

 最後になりますが今年も開幕戦を無事に終了できましたのは、関係者の皆様、ご参加いただいた皆様のご協力を賜った結果だと思います。この場を借り、厚く御礼申し上げます。 2009年度もChallenge CUPをどうぞ宜しくお願い申し上げます。



次回開催は
5月23日() ナイターレース 2時間耐久レースRd.1
6月20日() 3時間耐久レースRd.2
です。ご参加心よりお待ち申し上げております。

 

 

Round.2  2009年6月20日(土) 天候:晴 | コース:ドライ

 モータースポーツの醍醐味を、もっと多くの方々に知っていただきたいという思いから、誰もが手軽で安全に楽しめる「スポーツカート」を使ったイベント、「Challenge CUP2009」Rd.2が、6月20日オートパラダイス御殿場にて開催されました。

 

 当日は天候に恵まれ16チームが参加、総勢100名のドライバーが出走しました。 またイベントとして、二人乗り用のカートを使用しレーシングドライバー「番場琢選手」による同乗走行体験、お昼休みにはレーシングカート試乗会を行いレーシングカートの凄さを体感しました。

 

 走行前のドライバーズブリーフィングでは、走行のルールや注意点などが伝えられ、カートの乗車が初めてのドライバーには、現役レーシングドライバーを交えてカートの乗り方からコースの走り方までの講義が行われました。

 

 また本年度よりシリーズチャンピオン決定戦となり、その後2時間の練習走行が行われ、実際のコースをレーシングドライバーが先導走行し、コースのライン取りなどをじっくりと真剣に学んでおりました。各ドライバーともに普段の車の運転では体験できない走行の感覚を楽しんでいるようでした。また今回よりテクニカルコースからハイスピードコースに変更もあり、更に予選も開催され、予選アタックでは各チーム代表ドライバーが真剣にアタックし、結果ポールポジションは「No‘5サクサクチーム」が獲得しました。

 

 決勝13:00スターティンググリッドには早々に並べられた16台のマシンは、レッドシグナルがブラックアウトすると同時に、全車轟音をとどろかせて1コーナーに飛び込んでいきました。16台での決勝スタートであったため、1コーナーでの混乱が心配されましたが、全車無事に1コーナーを通過、その後、コース各所で白熱したバトルが繰り広げられました。安全を第一にレースが進行され大きなトラブルや混乱もなく、全車無事にゴールを迎えることができました。

 

3時間の激戦を制したのは、185ラップを周回した「ギンザレーシング」、2位には「サクサクチーム」、3位には「AKCJ-A」と続き、全チーム無事に完走を果たすことができました。 レース後、表彰式では上位3チームにトロフィーと豪華景品が送られ盛大なシャンパンファイトで締めくくられました。

またRd.2終了時点のポイントリーダーは22ポイント獲得「ギンザレーシング」となりますが シリーズ戦はまだまだ序盤です。次戦からのポイント争いが楽しみです。

 

 最後になりますがRd.2を無事に終了できましたのは、関係者の皆様、ご参加いただいた皆様のご協力を賜った結果だと思います。この場を借り厚く御礼申し上げます。

*Rd.3 8月15日Challenge CUPをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 次回開催は
 7月18日() ナイターレース 2時間耐久レースRd.1
 です。ご参加心よりお待ち申し上げております。

 

 

Round.3  2009年8月15日(土) 天候:晴 | コース:ドライ

 モータースポーツの醍醐味を、もっと多くの方々に知っていただきたいという思いから、誰もが手軽で安全に楽しめる「スポーツカート」を使ったイベント、「Challenge CUP2009」Rd.3が、8月15日オートパラダイス御殿場にて開催されました。当日は天候に恵まれ14チームが参加、総勢80名のドライバーが出走しました。 またイベントとして、二人乗り用のカートを使用しレーシングドライバー「番場琢選手」による同乗走行体験を行いました。

 

 走行前のドライバーズブリーフィングでは、走行のルールや注意点などが伝えられ、カートの乗車が初めてのドライバーには、現役レーシングドライバーを交えてカートの乗り方からコースの走り方までの講義が行われました。また本年度よりシリーズチャンピオン決定戦となり、その後2時間の練習走行が行われ、実際のコースをレーシングドライバーが先導走行し、コースのライン取りなどをじっくりと真剣に学んでおりました。

 各ドライバーともに普段の車の運転では体験できない走行の感覚を楽しんでいるようでした。また今回よりテクニカルコースからハイスピードコースに変更もあり、更に予選も開催され、予選アタックでは各チーム代表ドライバーが真剣にアタックし、結果ポールポジションは「No‘11 TMC Racing」が獲得しました。

 

 決勝13:00スターティンググリッドには早々に並べられた14台のマシンは、レッドシグナルがブラックアウトすると同時に、全車轟音をとどろかせて1コーナーに飛び込んでいきました。14台での決勝スタートであったため、1コーナーでの混乱が心配されましたが、全車無事に1コーナーを通過、その後、コース各所で白熱したバトルが繰り広げられました。安全を第一にレースが進行され大きなトラブルや混乱もなく、全車無事にゴールを迎えることができました。

 

 3時間の激戦を制したのは、185ラップを周回した「一部二課レーシング」、2位には「ウィルスバスター」、3位には「萬作ALLStars」と続き、全チーム無事に完走を果たすことができました。

レース後、表彰式では上位3チームにトロフィーと豪華景品が送られ盛大なシャンパンファイトで締めくくられました。

 

 またRd.3終了時点のポイントリーダーは40ポイント獲得「一部二課レーシング」となりますがシリーズ戦はまだまだ中盤です。次戦からのポイント争いが楽しみです。 そして、この日は初の2大会開催でした。

昼間はChallenge CUP、そして夕方からは佐藤琢磨選手カート大会で弊社お客様80名、佐藤琢磨選手イベント、お客様400名とパドックスペースは活気溢れる一日でした。 さすが世界の佐藤琢磨選手ですね。

 

 弊社大会、佐藤琢磨選手大会と運営進行をさせて頂きましたが、無事に大きな事故、怪我など無くスムーズに進行する事ができました。有難うございました。 また朝から夜の長丁場のイベントでしたが参加者皆様の笑顔にスタッフ一同癒されました。カートも朝から夜までトラブル無く頑張りました。また機会があれば2大会行いたいです。

 

 最後になりますがRd.3、佐藤琢磨選手イベントを無事に終了できましたのは、関係者の皆様、ご参加いただいた皆様のご協力を賜った結果だと思います。この場を借り厚く御礼申し上げます。

* Rd.4 9月12日Challenge CUPをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

次回開催は
 9月12日() 3時間耐久レースRd.4
です。ご参加心よりお待ち申し上げております。

 

 

 

【8月15日 Challenge CUP ご参加者様 リザルト訂正についてのお詫び】

 

謹 啓

 

 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 Challenge CUP Rd.3 最終結果訂正について8月15日大会時に誤ってペナルティーが出されました事が表彰式終了後に発覚いたしました。弊社で原因を調査いたしましたところ、サーキットのシステムでLAP計算する際に、誤って計算したために、ゼッケンN0,17号車に誤ってペナルティー(15LAP以上走行120秒)を出してしまいました。このペナルティーによりゼッケンNo,17号車は3位の結果でレース終了しましたが、弊社、サーキット側と協議した結果ゼッケンNo,17号車の最終結果から120秒減算しリザルトを訂正致します事を決定しました。参加者の皆様には深くお詫び申し上げます。今後は二度とこのようなミスの無いよう、細心の注意をはらう所存でございます。何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。取り急ぎ書中にてお詫び申し上げます。どうか今後とも変わらぬ ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 

敬 具

 

 

Round.4  2009年9月12日(土) 天候:曇 | コース:ウェット

 モータースポーツの醍醐味を、もっと多くの方々に知っていただきたいという思いから、誰もが手軽で安全に楽しめる「スポーツカート」を使ったイベント、「Challenge CUP2009」Rd.4が、9月12日オートパラダイス御殿場にて開催されました。

 

 大会当日は14チームが参加、総勢80名のドライバーが出走しました。

 この日は悪天候により、雨、霧、そして寒いと悪条件が重なり、走行前のドライバーズブリーフィングでは真剣に走行のルールや注意点などを聞かれておりました。またカートの乗車が初めての参加者には、現役レーシングドライバーを交えてカートの乗り方からコースの走り方までの講義が行われました。また本年度よりシリーズチャンピオン決定戦となり、その後2時間の練習走行が行われ、実際のコースをレーシングドライバーが先導走行し、コースのライン取りなどをじっくりと真剣に学んでおりました。各ドライバーともに普段の車の運転では体験できない走行の感覚を楽しんでいるようでした。

 

 2時間の練習をしっかり行い、その後の予選ではチーム代表ドライバーが雨の難しい路面状態で5分間タイムアタックした結果、ポールポジションは「No'12」ギンザレーシングが獲得しました。

 

 決勝13:00スターティンググリッドには早々に並べられた14台のマシンは、レッドシグナルがブラックアウトすると同時に、全車轟音をとどろかせて1コーナーに飛び込んでいきました。

 

 午前からの雨も残り決勝前は完全にウェット状態で1コーナーでの混乱が心配されましたが、全車無事に1コーナーを通過、その後、コース各所で白熱したバトルが繰り広げられました。安全を第一にレースが進行され大きなトラブルや混乱もなく、また今大会は1チームもペナルティーが出ること無く全車無事にゴールを迎えることができました。

 

 3時間の激戦を制したのは、157ラップを周回した「ギンザレーシング」、2位には「一部二課レーシング」、3位には「萬作ALLStars」と続き、全チーム無事に完走を果たすことができました。レース後、表彰式では上位3チームにトロフィーと豪華景品が送られ盛大なシャンパンファイトで締めくくられました。またRd.4終了時点のポイントリーダーは「一部二課レーシング」「ギンザレーシング」同ポイントとなりますがシリーズ戦は残り2戦です。ポイント争いが楽しみです。

 

 最後になりますがRd.4、を無事に終了できましたのは、関係者の皆様、ご参加いただいた皆様のご協力を賜った結果だと思います。この場を借り厚く御礼申し上げます。

 

 次回Rd.5は10月24日()開催となります。Challenge CUPをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

Round.5  2009年10月24日(土) 天候:曇 | コース:ウェット

 モータースポーツの醍醐味を、もっと多くの方々に知っていただきたいという思いから、誰もが手軽で安全に楽しめる「スポーツカート」を使ったイベント、「Challenge CUP2009」Rd.5が、10月24日オートパラダイス御殿場にて開催されました。

 

 大会当日は14チームが参加、総勢70名のドライバーが出走しました。

この日は曇りから雨になり、そして寒いと悪条件が重なり、走行前のドライバーズブリーフィングでは真剣に走行のルールや注意点などを聞かれておりました。またカートの乗車が初めての参加者には、現役レーシングドライバーを交えてカートの乗り方からコースの走り方までの講義が行われました。

 

 また本年度よりシリーズチャンピオン決定戦となり、その後2時間の練習走行が行われ、実際のコースをレーシングドライバーが先導走行し、コースのライン取りなどをじっくりと真剣に学んでおりました。各ドライバーともに普段の車の運転では体験できない走行の感覚を楽しんでいるようでした。2時間の練習をしっかり行い、その後予選ではチーム代表ドライバーが5分間タイムアタックした結果、ポールポジションは「No’4」ギンザレーシングが獲得しました。

 

 決勝13:00スターティンググリッドには早々に並べられた14台のマシンは、レッドシグナルがブラックアウトすると同時に、全車轟音をとどろかせて1コーナーに飛び込んでいきました。

 

 午前は曇りでしたが、決勝は雨になり完全にウェット状態で1コーナーでの混乱が心配されましたが、全車無事に1コーナーを通過、その後、コース各所で白熱したバトルが繰り広げられました。安全を第一にレースが進行され大きなトラブルや混乱もなく、また今大会は1チームもペナルティーが出ること無く全車無事にゴールを迎えることができました。

 

 3時間の激戦を制したのは、164ラップを周回した「一部二課レーシング」、2位には「ギンザレーシング」、3位には「萬作ALLStars」と続き、全チーム無事に完走を果たすことができました。レース後、表彰式では上位3チームにトロフィーと豪華景品が送られ盛大なシャンパンファイトで締めくくられました。またRd.5終了時点のポイントリーダーは「一部二課レーシング」となりますがシリーズ戦は残り1戦です。シリーズチャンピオンは誰の手に?ポイント争いが楽しみです。

 

 最後になりますがRd.5、を無事に終了できましたのは、関係者の皆様、ご参加いただいた皆様のご協力を賜った結果だと思います。この場を借り厚く御礼申し上げます。

 

 次回Rd.6は12月5日()開催となります。Challenge CUPをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

Round.6  2009年12月5日(土) 天候:雨 | コース:ウェット

 モータースポーツの醍醐味を、もっと多くの方々に知っていただきたいという思いから、誰もが手軽で安全に楽しめる「スポーツカート」を使ったイベント「Challenge CUP2009」最終戦が12月6日オートパラダイス御殿場にて開催されました。

 

 大会当日は19チームが参加、総勢100名のドライバーが出走しました。

 この日の天気予報は曇りから雨、天気予報通りになり朝は晴れていましたが次第に曇り、そして雨に変わり気温も低く寒いと悪条件が重なりましたが、事前に参加者の皆様は雨具などの準備万端でしたので予定通り大会は開催になりました。走行前のドライバーズブリーフィングでは真剣に走行のルールや注意点などを聞かれておりました。またカートの乗車が初めての参加者には、現役レーシングドライバーを交えてカートの乗り方からコースの走り方までの講義が行われました。また本年度よりシリーズチャンピオン決定戦となり参加された皆様は真剣にその後1時間練習走行を行ないました。

 

 今大会最終戦は午前2時間の練習を1時間に短縮し、45分間の予選耐久レースを行いました。また45分レース結果上位6台がスーパーラップに進出しチーム代表ドライバーが1LAPのみのアタックと緊張溢れる中ポールポジションは「No’17」HKYsレーシングが獲得しました。

 

 決勝13:00スターティンググリッドには早々に並べられた19台のマシン、今大会はル・マン式スタート。レッドシグナルがブラックアウトすると同時に車輌に駆け込み、全車轟音をとどろかせて1コーナーに飛び込んでいきました。

 

 午前は曇りでしたが、決勝は雨になり完全にウェット状態で1コーナーでの混乱が心配されましたが全車無事に1コーナーを通過、その後コース各所で白熱したバトルが繰り広げられました。安全を第一にレースが進行され大きなトラブルや混乱もなく、また最終戦は1チームもペナルティーが出ること無く全車無事にゴールを迎えることができました。

 

 3時間の激戦を制したのは、145ラップを周回した「T’z Project」、2位には「一部二課レーシング」、3位には「ギンザレーシング」と続き、全チーム無事に完走を果たすことができました。レース後、表彰式では上位3チームにトロフィーと豪華景品が送られ盛大なシャンパンファイトで締めくくられました。また2009年シリーズチャンピオンの表彰式も同時に行われ初代シリーズチャンピオンは「一部二課レーシングチーム」が獲得されました。

 

 最後になりますが今年のシーリーズ戦を無事に終了できましたのは、関係者の皆様、ご参加いただいた皆様のご協力を賜った結果だと思います。この場を借り厚く御礼申し上げます。

 

 2010年Challenge CUPは、皆様にもっともっと楽しんで頂ける大会運営そしてご満足頂けます内容をお約束いたします。どうぞ2010年Challenge CUPも宜しくお願い申し上げます。